ちいさいころはどんな子だった?
野心のあるタイプで、いつもスポーツに全力投球。 いちばん大きな夢はオリンピック選手になることだったんだ。
お気に入りだった絵本は?
「ミッキーマウス」 アメリカのアニメマンガをよく読んでいたよ。
好きだった授業は?
自由時間がいちばん好きだったよ。 でもひとつ選ぶなら体育かな。あとは国語。
人生で悩んだのはいつ?
いちばん大変だったのは、学生から社会人になる頃だった。 自分がなにをしたいのかわからなくて悩んだよ。
当時の自分に欠けていたと思うことは?
真剣さかな。 大切なことを探って、そこに集中する。 そして一生懸命働くことで、悩みを克服できたよ。
人生の中でいちばんの助言は?
いろいろとアドバイスはもらえるけれど、 最後は自分で行動して、経験してみないとわからないんだ。
ちいさいころから今まで大切にしているものは?
友だちと仕事仲間。こういう大切なものはお金で買えないと思うんだ。 スポーツの経験から、チームとして一致団結すれば 1人の力よりも必ず大きな力が発揮できるということを学んだよ。
小学生に戻れるなら何をしたい?
ドイツのことわざで 「粘り強く 壁に何度も頭をぶつけて 壁をやぶって前に進もう」というのがあるんだ。 ぼくはスポーツマンだったから野心があって、そんな若者だった。 でも、今ならもっとかしこくなって、 頭をぶつけるよりも壁についているドアを探せばいいんじゃないかと思うよ。
世界中の子どもたちへのメッセージ
夢を持つこと。そしてその夢を叶えるために努力をすること。 みんな、自分の夢に向かってがんばれ!!